
やぁみんな、アルパカ博士だよ。みんなはアルパカのこと、どれくらい知ってるかな?
はい、博士!アルパカ牧場っていう、ファミリースポットが有名です!
モグモグ。うん、僕もあのスター集団の一員に呼ばれる日を夢に見てるよ。モグモグ。
なるほど。人間と一緒に住んでいるアルパカはCMでもおなじみだね。かわいらしい愛玩動物としてのアルパカ人気はまさに最高潮、と言って良いだろう。それでは、野生のアルパカがどんなところに住んでいてどんな生活をしているのか、誰か説明できるひとはいるかな?
う〜ん、そう聞かれてみると、考えてみたこともなかったです。
モグモグ。多分、草をいっぱい食べているんじゃないかなぁ。モグモグ。
よろしい。ではみんな、アルパカの基本的な生態を、まず確認してみよう!
アルパカ基本情報
学名:Vicugna pacos(ビクーニャ・パコ)
英語・スペイン語名:alpaca(アルパカ)
分類:鯨偶蹄目- ラクダ亜目- ラクダ科ビクーニャ属の模式種ビクーニャからの派生種
原産地:南アメリカ大陸(ボリビア、チリ、ペルー)
体長:約2m
体高:約95cm
体重:約50kg
性格:臆病でシャイでのんびりや
主食:草、苔
特徴:長いまつげ、長い首、ふかふかの体毛、ハート型のひづめ
寿命:15〜20年
博士、意外にアルパカは大きいですね!
そうなんだ。テレビCMでは愛らしい赤ちゃんアルパカの姿が使われたりすることが多いけど、意外に大人のアルパカは、大きくて力強い体つきをしているんだ。なんせ、真剣に走ると時速は40キロを越える。速いだろう?
モグモグ。博士、もっとアルパカの雑学が知りたいよ。モグモグ。
よーし、わかった。続いては、アルパカの雑学を集めてみた。会話のネタに、ぜひ覚えておくと良い。アルパカ雑学で、気になるあのコもウットリだ。
アルパカ雑学
アルパカの走力は、およそ時速40km。ちなみに、人間界最高のランナー・ボルトは、時速37.6km(100m走の平均時速)。
日本の化学企業「クラレ」のCMで有名になったマスコットキャラクターの「クラレちゃん」は普段、栃木県那須町の「アルパカ牧場」に住んでいる。ちなみに、「クラレちゃん」の本名は、「はなこ」。「クラレ」の社名の由来は、岡山県倉敷市に本拠を構えた「倉敷レイヨン株式会社」を略したもの。
鳴き声は「フエー」、「フーンフーン」など。ヤギやヒツジに近いか。
危険を感じるとツバを吐く。ツバには未消化状態の飲食物が含まれており、悪臭によって敵を遠ざける。ツバをひっかけられないよう、やさしく接するべし。
怖すぎて逃げることもツバを吐くこともできない場合、その場に丸くうずくまる。これを「スフィンクスポジション」と言う。
妊娠期間はおよそ11カ月。1度の妊娠で、1頭だけ出産する。多胎ではない。
ボリビア大統領のエボ・モラレスは、同国特産のアルパカ・セーターをトレードマークにしている。
現地に住むインディオたちは伝統的に、マントやポンチョなどの防寒具づくりにアルパカを利用してきた。
生毛の質が非常に高く、アンゴラやカシミアといった高級生毛より比較的高価。動物性生毛の中では、最高級の保温性があり、稀少性も高い。(ただし現地価格は日本の物価感覚よりも低価のため、当店などバイヤー価格で取扱う商店では気軽に手にしやすい)
1頭の1回あたりの採毛量はおよそ3kg。1頭につき、生涯で3〜4回ほどしか採毛できない。ただし、採毛用ではない牧場の場合、年に1回ほど定期的に毛を整える。
天然の毛色は25色。ホワイト、キャラメル、ブルーグレイ、ブラックなど、それぞれに名前がついている。
荷役に使われることもあるが、1度に運べる荷重量は50kg程度。
アルパカ牧場は1999年、チリから200頭のアルパカを空輸して開業された。
アメリカ・ヨーロッパ・ニュージーランドなどでは、ペットとして飼うひともいる。
博士、アルパカのことがよくわかりました!
それは良かった。アルパカはテレビCMやアルパカ牧場のおかげで一躍人気者になったとはいえ、その実態を知らないひとはまだまだ多い。正しい情報を広めて、日本のアルパカブームが、アルパカ文化へと成熟すると良いね。
モグモグ。僕はアルパカの温かい服を着てみたいなぁ。モグモグ。
よしきた!それではつぎは、アルパカ製の洋服、防寒具ができるまでを、写真で追ってみよう!

工程1:毛刈り

博士、刈ってますよ!毛を刈ってます!
そう、まずは毛を刈らないとね。アルパカの毛は、色の分類で25種。「ふわふわ」と「さらさら」の毛質で2種に分けられるんだ。
オモシロイことに、毛刈りをする際、部分的にハートの絵柄を残すなど、遊び心のある職人さんもいるよ。
工程2:毛染め

モグモグ。つぎは毛染めですね。モグモグ。
そう、天然の染料をつかって、じっくりゆっくり色を染めていく。もともとアルパカの毛色は25種に分類されるほど多彩だけど、みんなに馴染みのあるアルパカ製衣類の、南アメリカらしい陽気で明るい原色はこうしてつけられていくんだ。

博士、この丸がめはなんですか?
アルパカの原産地、アンデスでは、はるか紀元前の古来より、土器の製作がさかんなんだ。染料で満たした丸がめの中に、アルパカの繊維を浸け込んでおく。もう何年前から続いているか誰もわからない、伝統的な染め糸手法なんだね。
工程3:日陰干し

博士、毛糸をロープに掛けて吊っているようですが、これは?
うん、日陰干しだね。毛糸に染料を定着させるには、太陽が当たるところで急激に乾かすよりも、日陰で干した方が良いんだ。アンデスの気候は乾燥しているけれどもやや寒冷。数週間かけて、水分を抜いていくよ。
工程4:毛編み

モグモグ。ついに毛編みですね。モグモグ。
伝統の毛織機で、手作業でアルパカ製品を編んでいくよ。ボリビアは人件費が安いため、いまのところ工場で生産するよりも、手作業、ハンドメイドの方が制作費が安く済む。一点一点が、世界にひとつのオリジナル商品になるんだ。
それではいよいよ、世界最高の毛質と言われる、アルパカ製品の完成品を見てみよう。バイヤー価格でアルパカ製品をウェブ通販している、「コパカバーナ」なら、ユニクロと変わらない気軽さで、アルパカが手に入るぞ!

買おう!暖かいアルパカ!
揃えましょう!オシャレなアルパカ!
モグモグ。バイヤー価格で国内最安値のアルパカ、お買い得ですよ。モグモグ。




















